芸術の秋ーこの秋おすすめの企画展ー

こんにちは!夏休みが終わり後期が始まって早3週間、皆さんいかがお過ごしですか?

今回は「芸術の秋」にちなみ、普段あまり美術館・博物館へ行かないお茶大生に知ってもらいたい企画展を2つ紹介したいと思います♪



1. 明治150年記念イベント 特別展「躍動する明治-近代日本の幕開け-」   国立公文書館


明治元年(1868年)から150年の節目を記念し、大日本帝国憲法の公布原本や廃藩置県の詔を収録した文書など、約70点の貴重な資料を展示。昭和天皇や西郷隆盛ら偉人の直筆サインも!明治時代を描いた色鮮やかなイメージグラフィックと共に展示を楽しむことができます。


思わず写真を撮りたくなるフォトスポットやプロジェクションマッピング(木・金曜日の日没後)などの企画もあり、歴史好きの方もそうでない方もたっぷり楽しめます。

日本が近代国家へと歩み始めた躍動を、“明治150年”の節目に体感してみては?


また、国立公文書館では下記の日程で次回の展示会を開催予定です。


・第3回企画展「つながる日本、つながる世界 ―明治の情報通信―」

 会期:平成30年11月20日~12月22日

・第4回企画展「温泉 ~江戸の湯めぐり~」

 会期:平成31年1月26日~3月9日


詳しくは公式サイトへ!


開催期間:2018年9月22日(土)〜11月4日(日) 終了が迫っています お早めに!
場所:国立公文書館
最寄駅:東京メトロ東西線竹橋駅 [1b出口] 徒歩5分
閲覧料:無料
ホームページ:http://www.archives.go.jp 


2.「東京150年―都市とたてもの、ひと―」 江戸東京たてもの園


東京誕生150年を記念し、江戸東京博物館の企画展「東京150年」と連動して開催。洋風建築の誕生、関東大震災と復興、モダニズムと戦後復興、タワーや高層ビルなど、東京に建てられた建築物を通して歴史を辿ります。


江戸東京たてもの園では江戸時代の農家や明治時代の洋館など、時代や様式も様々な復元建造物を見学することもできます。

観光地に遠出するより気軽に「映え」な写真が撮れること間違いなし!


開催期間:2018年7月24日(火)〜2019年1月20日(日)
場所:江戸東京たてもの園 展示室
最寄駅:JR中央線 武蔵小金井駅または東小金井駅からバス
    西武新宿線 花小金井駅からバス (詳しいアクセスはHPへ)
入園料:一般400円 大学生320円 高校生・中学生(都外)200円 中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童 無料

ホームページ:http://www.tatemonoen.jp


このほかにもたくさんの企画展が開催されています!

お茶大生は学生証を提示することで、国立科学博物館、東京国立博物館、国立美術館(東京国立近代博物館・国立西洋美術館・国立新美術館)、国立劇場(国立劇場・国立演芸場・国立能楽堂)に無料または割引料金で入館・観劇することができます。


この秋、さまざまな芸術に触れてみてはいかがですか?

(ライター ゆかしー)

Ocha journal

お茶大生による,お茶大生のための学生新聞.

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